結婚式二次会

結婚式二次会で行われるゲームは意外と重要で、どういうものにするか悩む新郎新婦の方は意外と多いようです。

結婚式二次会は結婚披露宴と違って、気心の知れた仲間と共に騒ぐパーティ的な要素の強い宴会ですが、新郎側の友人と新婦側の友人が初対面である事も多く、早くうち解け場の雰囲気を盛り上げる事が重要です。

そのためにも、場を楽しく盛り上げるゲームは欠かせないプログラムと言えるでしょう。しかしながら、そこは一生に一度自らが主催する結婚式二次会です。

定番のビンゴゲームだけでは芸が無さ過ぎる、かといって他にどういうゲームをすれば良いのか判らない、とお悩みの方も多いはずです。

そこで、幾つかオススメの結婚式二次会向けゲームを紹介いたします。まずは定番のビンゴに一工夫加えた「お名前ビンゴ」です。

ルールは簡単で番号の代わりに、出席者の名前でビンゴゲームをするだけです。初対面だった出席者同士で名前を聞きあうことでコミュニケーションが取れるし、ビンゴゲームで自分の名前や知り合いの名前が呼ばれるのは意外と楽しく、普通のビンゴより盛り上がる事間違い無しです。

それから単純ですが、意外と盛り上がるのがゲストが一斉に新郎新婦のケータイに電話をかける「速撃ち携帯ゲーム」です。

合図と同時に、新郎の友人は新郎の、新婦の友人は新婦の携帯電話へと同時にかけ、繋がった人が勝者となり商品を貰えます。

単純なだけに商品を豪華な物にするのが盛り上がるコツで、私にこのゲームを教えてくれた友人はディズニーリゾートパスポートを商品にしたところ、大盛り上がりだったそうです。

ビンゴと違って、短時間で勝敗が決まりますし、合図までをカウントダウンすれば臨場感が増して、さらに盛り上がる事が期待できます。

注意点として、会場によって携帯電話の繋がり方が違うので、あらかじめ会場で携帯電話の繋がりやすさを調べておく必要があります。

最後に、仕込みが重要な「新郎新婦ダウトゲーム」を紹介します。披露宴で説明していた、新郎新婦に関するプロフィールや馴れ初めなどを、ウソが混じった内容で司会が読み上げます。

ウソだと気づいた人は「ダウト！」とその場で叫んで手を挙げ、全て言い終わるまでに、一番多く嘘を見抜いた方が優勝です。

ゲームを行うに当たって、、あらかじめ披露宴前にゲームの内容をあらかじめ出席者に知らせておけば、聞き流しがちな披露宴での新郎新婦の馴れ初めをしっかり聞いてもらえるという、プラスアルファが見込めます。

このゲームのコツは、ウソは誰でも判るあからさまなモノと、考えればすぐに判るモノだけにして、さりげないウソや、紛らわしいウソは入れない事です。

少なくとも二人以上は見抜けるウソである必要があります。以上が、私のオススメの結婚式二次会用ゲームです。招かれる事は度々あっても、自分が行う事は一度しかない結婚式です。

その結婚式二次会も、これらのゲームでしっかり盛り上げて、忘れられない素敵な思い出にしましょう。