トップページ >婚活ニュース> いい関係を維持するコツ

いい関係を維持するコツ

12040901Couple.jpg

よく結婚に至った理由に、自然体でいられるからという言葉があったりします。特に気を遣わなくてもいい関係を維持できるカップルは理想ですよね。

でも、実際は気遣いなしにいい関係などありえません。理想的に思えるカップルほど、普段何気ない気遣いをしているものです。でもあれこれ気を回しすぎるとかえってギクシャクしてしまうのが人間関係というもの。

一番大事なのは、自分の沸点と相手の沸点を知ることのようです。以下にポイントを書き出してみました。

●相手がどういうことにストレスを感じるのか見極める
相手がストレスを感じるパターンを見いだして、理解を示しましょう。そういう状況になったら、大人になって相手がなにか言ったり、しでかしたりしても多めにみるようにしましょう。

大事なのは相手のイライラに釣られないことです!

●気遣いしても相手にアピールしない
気を回して何かしても、黙っているのが花です。相手にそれをアピールしてしまうと、相手が余計に疲弊して、関係がギクシャクしてしまいます。気を回すときは、相手に理解を求めるのではなく、気が利く自分に酔う程度に抑える覚悟でいましょう。

●ストレスを相殺する手段を用意する
ストレスが溜まっても、その人なりの息抜きというものがあります。また場合によっては本人以外の協力でストレスの原因そのものを取り除くことが可能なこともあります。

そういう手段を普段から用意しておけるようにしましょう。

●自分が相手に許せる範囲をあらかじめ考えておく
嵐の櫻井君がグループの仲の良さの秘訣にこんなことを答えていました。仕事仲間でもあり友達でもあるグループの面々について、関係が親しくなっていくほど、なぁなぁで済んでしまうこともあります。そんなとき、関係をどうやって良好な状態で維持していくか。

櫻井君は、相手に許せるボーダーをしっかり事前に考えて設定しておくことだと答えています。そのせめぎ合いは遠慮と我慢ですね。ためない程度にはき出す、飲み込める言葉は飲み込む。事前にボーダーを考えて設定することで、突発的な感情の爆発も防ぐことができます。

●きっかけは自分から
相手がイライラしているなと感じたら、相手の言動で様子をうかがうのはやめて、自分から気分転換に誘ったりしてみましょう。常に積極的でいることで、関係も前向きに変化します。

●支え合うこと
相手が尽くしてくれる、自分が尽くす、ではなく、お互いに助けあえる関係ができているか考え直しましょう。自分が何かをすれば、答えてくれる相手なのか、もう一度考えた方がいいかもしれませんね。

気遣い | ▲ Page Top