孔明のヨメ。
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婚活をしていると、たまに視野が狭くなりがちです。自分の理想を追い求めるあまり、「こうあるべき！」という大きな壁を自ら作っていませんか？
たまには人の恋愛模様を見て、なごんでみるのもいいかもしれません。マンガでもおもしろいテーマでかかれているものがあるのでご紹介します。
この6月7日から単行本1巻が発売されているのが、まんがホームで連載中の杜康潤さんによる「孔明のヨメ。」
その名の通り、三国志の著名な軍師、諸葛亮（孔明）を題材にしているのですが、ちょっと切り口が違います。主人公も孔明ではなく、その妻、黄月英さん。
このマンガは三国志のような戦時中ではなく、平和な時期が舞台となっており、父親の紹介をきっかけに出会った孔明とその妻、月英さんのほほえましい新婚生活がのほほんと4コママンガで描かれています。なので、三国志を知らない人でも、抵抗なく読み進められます。
孔明と言えばその飛び抜けた才知で名を残す人物ですが、このマンガを読めばやはり人なりの人生を歩んでいるのだなぁと、妙に親近感がわくことでしょう。そんな男性を支えた女性、月英さんですが、実は飛び抜けた美人ではなく、女性らしいことに興味もなければ、適齢期ぎりぎりまで独身でいたちょっと変わった女性だったそうです。
そんな二人がウブな夫婦生活を始め、周囲の親族や友達の間でさまざまな話が展開されていく。読むだけでも心が和むマンガ、理想のパートナーを探している方は、こんな夫婦も参考にしてみるといいかもしれません。