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重婚疑惑の男性、最初の妻を忘れたと主張?!

what_is_love.jpgこれまでこちらで自分の結婚相手が実はすでに違う相手と結婚していたという話を紹介してきましたが、今回も似たお話をご紹介します。ただし、その理由はちょっと…という内容です。

アメリカ、フロリダ州ヴェロ・ビーチで1人の男性が逮捕されました。容疑は重婚。男性が複数の女性と結婚することができる地域は確かに地球上でも少なくはありませんが、日本をはじめ、このアメリカでも違法とされています。夫婦とは基本1対、2人支え合って生きていくものです。

逮捕された以上、なにかしら主張はあるわけでしょう。前の相手との結婚生活はとうに破綻していて、法的手続きがしっかり終わらないうちに次の相手に夢中になってしまったとかならまだ救いようがあるかもしれません。一番扱いにくく、ありがちなのが、浮気心に火が付いて結局2人と結婚しちゃったというパターンですよね。

この男性、アーロン・リチャードソンさんの場合といえば…なんと、最初の結婚を忘れてしまったから。つまり自分が独身だと思って2度目の結婚に及んだわけですね。ただし、記憶障害なのか病気なのかという議論の前に、単なる言い訳…という可能性もあるようです。

67歳のアーロンさんが最初の妻と入籍したのは2004年に刑務所を出所した後のこと。彼は2人目の妻との結婚はしっかり覚えています。実はアーロンさん、最初の妻から家庭内暴力で訴えられており、裁判所の調査が入っていました。その調査の途中で、重婚が発覚したというわけです。その際最初の妻との離婚手続きは行われていなかったそうです。

このことが明るみになってから、結局2人目の妻ともわずか結婚8か月で離婚することになったそうです。なんともグダグダな感じが透けて見えるニュースですが、こんな人に関わってしまったら周りが一番迷惑を被るわけですね。

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