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結婚式は音楽業界にとって旬のビジネス・チャンス?!

昔から結婚式と言えば商業的に大きなターゲットとされてきました。たいていは一生に一度、それ以上あったとしてもそうそう何回も人生でできることはないイベントです。それだけに誰もが良い思い出を残そうと盛大にお金をつぎ込むものです。

最近は様々なデジタル技術が開発され、結婚式も多種多様になってきました。一方で、インターネットの普及やそのデジタル技術もあって不振が続き、頭打ちが懸念されているのが音楽業界。この2つが結びつくのは、自然の流れなのかもしれません。

結婚式では、必ずといって良いほど、新郎新婦の生い立ちやなれそめを語る映像作品が作られるものです。業者に頼むパターンもあれば、自分たちで自作したり、仲の良い友達がお祝いのために作ってくれる、なんてことも。

これに目を付けたのが、DigiBookが運営するレコフォト for Weddingというサービス。6月からすでにサービスの提供が開始されています。

サービスの利用法は至って簡単で、ウェブサイトに無料登録して後は画面説明に沿って作業していくだけ。すると後日、一週間もしないうちに思い出の写真がスライドショーで表示されるDVDが手元に届きます。

一番大きいのが、レコード会社が提供するだけあって流行のウェディング曲を公式に利用できるということ。スライドショーの表示方法も、盛り上がるサビに合わせて特殊効果で変化をつけることもできるそうです。

公式に楽曲を提供すると言うことは、それだけ利用料を支払わなければいけないわけですが、やはりそうなるとサービスのお値段も高くなりそうです。

でもそれがレコフォトのすごいところで、楽曲の利用料は400円程度。全体の料金は2,980円からとかなり割安です。自分たちであれこれ選んで、それでなくても準備が山ほどある式まで徹夜して慣れない映像編集ソフトに四苦八苦するより、数千円ぐらい払ってキレイな映像を作る方が確かに利益があるように見えます。

ひょっとしたら、卒業記念や故人を偲ぶ機会など、ウェディング以外の用途も拓けるかもしれないサービス。利用してみる価値がありそうです。

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