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アメリカの情報サイトYourTangoに興味深い情報が投稿されました。ニューヨーク大学できちんと研究された内容なのだそうです。

研究には600組以上の夫婦が実験対象として参加。結婚前と結婚後1年目～7年目まで定期的に夫婦の仲にかんするアンケートに答えています。全体的に夫婦の満足度は結婚後下降をたどる傾向にあります。

しかし、とあることを夫婦一緒にする場合、その特徴が和らぐ傾向が確認されました。それは、なんと飲酒！

共通の趣味があるカップルは長続きしやすいというのは誰しも納得できるところですが、これは飲酒や喫煙などの生活習慣にも当てはまるようです。どちらか片方に喫煙と飲酒の習慣があるカップルほど夫婦の仲に不満を募らせる傾向があるのだとか。

また、喫煙と飲酒であれば、飲酒の方が夫婦の満足度に及ぼす影響が大きかったとのこと。

実は飲酒と夫婦関係の関連係性は日本の酒造メーカーも過去にアンケートを実施しており、夫婦で飲酒するカップルは、夫婦で一緒に飲酒する習慣が夫婦のコミュニケーションに役立っていると多く回答していたそうです。何気ない時間を一緒に過ごす上で、お酒がとても役立っているのですね。

世界的にも実は一夫多妻制の文化より一夫一妻制の文化の方が飲酒量が多いと研究でわかっているそうです。切っても切れないこの関係。婚活で相手を選ぶときも大きな参考になりそうです。